人生を変えるBlog ~幸せになりたい方へ~

人生をよりよく生きるために、日々学んでいきたいと考えています。その中で、自分が感じたことを記していきます。人生を変えたい方、幸せになりたい方のお役に立てたら幸いです。よろしくお願いいたします。

「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第12回

 

こんにちは。

幸せコアラです。🐨

本日もこの記事に興味を持っていただきまして、ありがとうございます。

 

自分の夢を叶える為に、今日は目標を表す言葉の動詞を活用する。

 

ということについてお話しさせていただきます。

 

例えば、皆さんは目標に対してどんな動詞があると思いますか?

 

思いつくとすれば、

「目標を達成する」などでしょうか?

 

しかし、他にも色々な動詞があります。

「目標を追う」

「目標を立てる」

「目標を超える」

「目標を変える」

「目標を立て直す」

「目標を創る」

 

どの動詞なら、わくわくできるかということを考えてみましょう。

 

私の場合は

「目標を超える」

「目標を創る」

です。

 

その他の行動のスイッチが入る言葉として

 

惹きつける

魅了する

やり遂げる

叶える

決断する

ふさわしくなる

イメージする

 

などが好きですね。

 

自分が好きな言葉を用いて

「人を幸せにする人にふさわしくなる」

のように毎日、つぶやいていきましょう。

 

人間は自分の言葉に洗脳されるそうです。

いつも自分が喜ぶ言葉を使うことを意識していけるととても良いですよね。

 

関わる人にも明るい言葉をかけてあげる。

それによって自分も相手も喜ぶ。

 

誰もが意識して行動に移せたら素晴らしいことだと思います。

 

相手が喜ぶ言葉としては「承認」の言葉が大切だと思います。

「すごいね」

「偉いね」

と言った褒め言葉もあります。

しかし、これでは上下関係が発生するため言われた側は言った方を尊敬していないとそれほど嬉しいと思わないかもしれません。

 

ですが

「ありがとう」

「嬉しい」

などの感情を伝えた言葉ならどうでしょうか?

 

言われた方も嬉しいのではないかと思います。

 

私がいつも3歳の娘に言っているのは

「今日も元気でありがとう」

です。

 

いつも元気で健康とは限らないので、当たり前のことを忘れないようにしています。

 

娘がぐずって保育園にいきたがらないときは

「お父さんも仕事に行くから、準備してくれると嬉しいなぁ」と伝えるようにしています。

 

正直「早くして!」と言いたくなるのですが、一旦俯瞰して自分を見て言い換えるようにしています。

 

人は誰でも知らずのうちにネガティブな言葉を使いがちですよね。

「会社に行かなければいけない」

「仕事しなくちゃ」

「忙しい」

 

全てポジティブに言い換えて

「会社に行きたい。行く必要がある」

「仕事したい。する必要がある」

「やれることがたくさんある」

 

というように普段から意識していくと良いと思います。

 

前向きな言葉で自分も相手も喜ぶ人生にしていきましょう。

 

また次回に続きます。

 

参考書籍

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ「第11回」

 

このページに興味を持っていただき、ありがとうございます。

幸せコアラです。

本日もよろしくお願いします。

 

本日は「価値観」についてお話をさせていただきます。

価値観は「人それぞれ」です。

人によって異なることが当たり前で、自分が大切にしていることを改めて認識することで、人生をより充実したものにすることができます。

 

以下の語群の中で、響きが好きな言葉は何でしょうか?

 

完璧・判断・影響・感謝・尊敬・自由・合意・理由・評価・存在

貢献・具体的・情報・快感・承認・正確・単刀直入・違い・ねぎらい

マイペース・完了・楽しい・調和・結果・実績・オリジナル

 

私の場合は

「感謝・尊敬・自由・快感・承認・マイペース・楽しい・調和・オリジナル」

が惹かれる言葉です。

 

自分の価値観に沿った夢やゴールは潜在意識が喜ぶ。

そのため、モチベーションが上がるとのことです。

逆に自分の価値観と合わないと、潜在意識が嫌って無意識に遠ざけてしまうそうです。

 

例えば私の仕事の目標としては

「年間の売上目標を達成する」というものがあります。

この表現で全くやる気は私は湧いてきません。

 

しかし、自分の価値観と合う言葉を使いながら目標を書き換えるようにします。

 

「マイペースで自由に楽しく働く。人間関係の調和を大切にし、相手への敬意を忘れない。人の役に立つためにオリジナルなことを考えて毎日「ありがとう」と言われる。人に感謝されることで自分も快感を得る。」

 

このように考えるととても楽しくなってきますね。

 

ぜひこのページを見た方も、上記の語群から選んで書き換えてみてください。

 

 

会社では当たり前のように「目標を達成するぞ!」って上司が叫んでいますよね?

でも価値観は人それぞれなので、そこを理解しあう必要があると私は思います。

 

他にも価値観を知るための言葉として自分が好きなのは、

 

冒険・変化・気づく・つながり・存在・情熱・一緒・ベスト

美・至福・理解・努力・エネルギー・上品・イマジネーション

影響・インパクト・発見・愛・認める・輝き・洗練・感情・

共鳴・共感・未来

 

などもありますね。

その他もいろいろなものがあると思います。

 

ぜひ、自分の価値観を見直して仕事に役立てていただければ幸いです。

 

直筆で紙に書いて、誰もが会社のデスクに貼っておくのがよいのではないでしょうか?

社員同士で見せ合うとお互いの価値観の共有になり、人間関係も深まると思います。

 

ちょっと恥ずかしいかもしれないですけれどもね。(笑)

 

参考書籍

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ「第10回」

 


 

 

こんにちは。

このページに興味を持っていただき、ありがとうございます。

幸せコアラです。

よろしくお願いいたします。

 

本日は「自分に正直に生きる」ということについて記させていただきます。

 

仕事をしている方なら誰しも「上司の評価を気にする」ということがありますよね?

最悪の場合は、自分のミスを他人のせいにしたりするような人も見てきました。

そうやって自分よりも立場が上の人には良い面だけを見せて、出世していく。

 

そのような人を見るたび、「そこまでして出世したくない」

というように自分は思っていました。

 

しかし、出世をするにもその道は「無数にある」ということに気が付きました。

他人の目を気にせずに、自分に正直に生きて、出世することが理想だと思います。

 

自分に嘘をついて、人を騙し続けて、会社では猫をかぶり続けるような人もいますが、本当にそれは幸せなことでしょうか?

 

人生は自由そのもの。

自分で責任を持って決めたことを行動していきましょう。

そのうえで、また迷っても何度も道を選んで成長をしていく。

その際に周りの変化を気にするのではなく、自分自身の内面で変化していくことを大切にする。

それが理想だと思います。

 

よく私は会社で上司に「ライバルは誰?」と聴かれることがありました。

上司はライバルを見つけて切磋琢磨して欲しかったのだとわかっていたので、自分に嘘をついて、同期の名前を挙げていました。

本当は特にライバルなどを意識したことはありませんでした。

 

しかし、今は自信を持ってライバルは「自分自身」といえるようになりました。

なぜなら、他人と比較することは、意味がないと思っているからです。

 

「自分の人生は自分だけのもの」

 

過去の自分と今の自分を比べて、描いた未来に近づけるように日々を生きていく。

それが自分自身の価値観です。

 

ザ・コーチを読んで、他人と比較することがなくなりました。

また仕事の目的と自分の生きがいを結び付けて考えるようになりました。

 

仕事の目的は「生徒や保護者に感動を与える」です。

自分の生きがいとしては、「出会った人の人生を変える」です。

「教育という場を通じて、出会った人の人生を変え、生徒や保護者に感動を与える。」

 

そのために、人の役に立つことを考えて、日々仕事をしていく。

 

「相手がどうしてもらったら嬉しいだろうか?」

「自分がその年ぐらいの子供だったらどうか?」

「母親だとしたら、どんな情報がほしいか?」

 

ということを考えて、

「自習にきてくれている生徒に感謝の気持ちを伝える」

「効果的な学習方法の資料を無償で配布する」

「学校情報の資料も面談などで伝えて配布する。」

 

というようなことをしています。

 

「もっと何かないかな?」といつも考える。

それが楽しいと思います。

 

そのように仕事の目的と自分の生きがいを誰もが結びつけることができたら素敵だなぁと思います。

 

次回に続きます。

 

参考書籍

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ「第9回」

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。

 

1回から読まなくても楽しめるように考えて記事を書いていきます。

 

幸せコアラ🐨です。

よろしくお願いします。

 

今日は「夢へ向けて実際に行動へ移していく」という話をさせていただきます。

 

計画を立てても実際に行動に移すことができなかったり、続かないということはだれでもありますよね?

 

自分の行動の特性は何か?

自分にとってベストな行動計画は何か?

を常に考えていく必要があります。

 

改めて大切なのは他人と比較しないということですね。

 

まずは、行動計画の中で優先度を決めていきます。

自分の場合は「人を幸せにしたい」が目的で、そのための手段として、このブログを書いています。

 

そのため、自分自身が勉強を続けることがまず、第1ですね。

 

次に大切なのは、記事を書き続ける習慣だったり、読者の方々が読みやすいように記載する能力だと考えています。

 

実際にそれを続けていくとどうなるのか?

 

そのように考えていくと、勉強することが普段の生活にも役に立つということに気がつきますね。

 

さらにやる気を高める要因になると思います。

 

では、優先度の高いものから具体的にどうするかを決めていきます。

 

勉強を続けるに関しては、毎日続けて本を読むことですね。

自分の場合は

「今まで読んだ本を読み直す。」

「新しい本を買って読む。」

ということを決めています。

新しい本は無理なく月に1冊くらいでよいかなと思っています。

たくさん読むより、何度も読み返したり、具体的に行動に移していくことが大切だからです。

 

次に大切なこととして、書き続ける習慣ですね。

これは、毎日通勤の電車で書くようにしています。

今も、携帯でまずは下書きをしている所です。

その上で自宅で修正して、公開します。

 

そのように考えたら、あくまで自分でコントロールできる目標を立てるということが大切ですね。

例えば

「読者を1000人にする」という目標も悪くはないですが、読者になるかどうかはこの記事を読んでくださる方々が決めることですね。

 

なので、自分でコントロールできるとしては毎日1記事。毎朝7時に更新する。

 

というようなものですね。

 

 

目的はあくまで

「人を幸せにしたい」なので1人でも参考になる人がいれば嬉しいと思います。

 

 

次回に続きます。

参考書籍

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ「第8回」

こんにちは。

このページを見ていただきまして、ありがとうございます。

幸せコアラです。🐨

 

本日もよろしくお願いします。

 

夢を叶えるために、これまでも色々なお話をさせていただきました。

 

今回はモチベーションを継続するために、

「生きがいややりがいにつながる目的と目標を一緒に設定する」というお話をさせていただきます。

 

例えば、今年のうちに達成したい目標を

「資格の試験に合格する」

とします。

 

資格を取るのはなんのためでしょうか?

資格を取ることで給与が上がる。

もちろんそれも理由のひとつだと思います。

 

同様に

「課長に出世する」

というのも同じようなものですね。

 

ただ、給与が上がるということは、結果であり、目的とは少し異なります。

この辺りは以前の記事を参考にしてみてください。

 

 

www.wwwhappy-koara.com

 

 

 

目的とは「実現しようとして目指す事柄」です。

 

「人を幸せにしたい」などですね。

資格を取ったり、昇進したりして、生きがいとなるようなことはなんでしょうか?

 

「家族で豊かな生活を送る」

「部下を育成して、一緒に仕事を楽しむ」

「家族や職場の人の役に立つ」

 

などが、目的にあたるのではないかと考えています。

 

ただ、「給与を上げたいから頑張る」よりもこちらの目的を人それぞれがしっくりくるものを何か考えて決めて行った方が、モチベーションを維持することができると思います。

 

ではモチベーションを高めることができたら、計画を立てて学習を進める前に更に目標を細分化してみましょう。

 

計画を立てる時によくやるのは

「1日1時間勉強する」

「1日5ページ進める」

などですね。

それも一つの方法です。

 

自分の場合は「ブログを毎日1記事投稿する」が目標です。

 

その際に必要な知識、能力、ツールを考えて細分化していきます。

 

知識はなんでしょう?

自分の場合は「人を幸せにする」が目的なので、コーチングだったり、哲学だったり、心理学だったりというようなものをもっともっと学んでいく必要がありますね。

 

能力はなんでしょう?

自分の場合は、人に伝わりやすいように執筆する力だったり、早く正確に記事をまとめられるスピードだったり、人の協力を得ることだったりですかね。

 

ツールはなんでしょう?

自分の場合は、静かで集中できる環境、書籍、今までの思い出や日記などでしょうか?

 

こうやって考えていると、とても面白いですね。

 

このように書き出してみて、ゴールを構成している要素を見えるようにする。

 

これによって、なんだかすごく行動に移す気持ちになれると感じます。

 

毎日書き込んだものを眺めていきましょう。

 

次回は行動に移す所に入っていきます。

 

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第7回

 

こんにちは。

幸せコアラです。🐨

 

本日も夢の実現へ向けて、楽しく学びながら実行に移していきましょう。

 

夢や目標に向けて負担感を軽くするために、ブレーキとなっているものを、軽くしていく。

 

と言う話を以前させていただきました。

 

 

tcoach.hatenablog.com

 

 

 

それと少し似ている内容になるのですが、今回は「目標を達成する道のりは無数にある」

という話をさせていただきます。

 

私はブログを書く目的を「たくさんの人を幸せにする」としております。

ゴールとして、読者を1000人にしたいと思っています。

ゴールの目標を達成するにはどんな道のりがあるでしょうか?

 

記事を書き続けるのは当たり前ですね。

記事の質を上げていく。

seoの勉強をする。

他のブロガーの応援をする。

snsで記事を拡散していく。

同じ目的を持つ仲間を増やす。

など、その他にも色々とあると思います。

 

でも、目的は

「たくさんの人を幸せにする」なので、別にブログでなくても良いわけですよね。

 

普段の日常で接する人も大切だし、別の発信の仕方もあると思います。

 

別に読者を1000人という目標も柔軟に変えていっても良いと思います。

 

あくまで、目的は揺るがない。

でも、目標は柔軟に変えてよいということです。

 

なぜなら、目標に向かう道のりは人それぞれでどんな道のりでもよいと思うからです。

「毎日3記事は書きたい」

という人もいれば

「週に1記事書きたい」

と思う人もいると思います。

 

なにが良くてなにが悪いということは絶対にないと思います。

 

負担感がなく、楽しく続けることができるのがなによりですね。

 

 

目標を立てて達成するためには、必ず行動が伴いますよね。

では、その行動を続けるには何が必要でしょうか?

 

実行し続けるエネルギーですよね。

だから、自分にとって行動のエネルギーになることは何なのかを明確にするとよいと思います。

私の場合は

「ありがとう」と感謝されることや、楽しそうな笑顔ですね。

 

今日関わる、子供たちが「ありがとう」って言ってくれたら嬉しいなぁと思いながら仕事をしています。

そのためには、何ができるだろう??というように考えています。

 

子ども達や親御さんが何に困っているのか?

何を欲しているのか?

相手の立場にたって考えるって本当に大切だと思います。

 

そのうえで、喜んでもらえることをしていきたいですね。

 

 

そういえば、最近読み返したよしもとばななさんの本の言葉にも

「やさしさっていうのは、その人のためを思ってしてあげたこと」

というような文面がありました。

 

その人が例え喜んでくれなくても、その人のためにしたなら、それがやさしさ。

 

いい言葉だなぁって思いました。

 

 

また次回に続きます。

 

参考書籍

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第6回

前回の内容で負担感が軽くなり、前向きになれるような考え方を理解していただけたのではないかと思います。

 

今回は「価値観」と「目的」を重ねるという点についてお話させていただきます。

 

会社で勤めている方は、常に会社が決めた目標を達成するために追われていますよね?

 自分もその1人です。

 

毎月の売上目標が設定されており、目標が達成できるかどうかで評価されます。

ひどい時期は

「何が何でも達成しろ!」

「できない理由はなんだ!」

「お前の行動が遅いからだろ!」

と怒号をいただきながら、嫌な気持ちで働いておりました。

 

別に会社のために働いてるわけではないですよね?

自分の生活のために、働いているわけです。

 

目標と目的の違いも過去の記事でお話させていただいております。

まずは再度会社の目的を確認しましょう。

 

 

tcoach.hatenablog.com

 

 

その上で、自分の価値観や人生の目的について考え、価値観を重ねていけると素敵だと思います。

 

私の会社の場合は、教育関係なので

「生徒や保護者の感動を創る」

ということが目的です。

売上の目標はその指標のひとつでしかありません。

 

私個人の価値観や、人生の目的は

「人の役に立つ人でありたい」

「人を幸せにしたい」

「今よりも上を目指したい」

 

などがよく考えている内容になります。

 

こう考えると改めて「目的って大事だなぁ」って思いますね。

 

「人の役に立つ」「幸せにする」という点では「生徒や保護者の感動を創る」と重なりますものね。

 

その他、どんな個人の目的があるでしょうか?

今は物質的に恵まれた時代なので、精神的な欲求を満たしたい方もおられると思います。

 

「働くことで自分の承認欲求を満たしたい」と思う方もいるでしょう。

 

人生の価値観や目的は「人それぞれ」で全てが良くも悪くもありません。

 

「自分が本当に何を大切にしていて、どうしたいのかを考える。考えながら生きていると、人生が充実したものになる」

というように最近の私は感じます。

 

ぜひこの記事を読んだ方は、身近な人と人生の価値観や目的を語り合ってほしいなぁと思います。

 

嫁に聞いたら

「いきなりどうしたの??」と言われるかもしれません。

でも夫婦で価値観を共有して、お互いにさらに理解を深めた上で日々を暮らせたら、素敵ですよね。

 

会社の部下や上司。

同僚。

日々、関わりあう仲間の中でそのようなコミュニケーションが取れたら、とても素晴らしい人間関係になるのではないでしょうか?

 

ぜひ、

「会社の目的はこうだけど、○○さんは人生の目的ってなに?重なるポイントがあったらよくない?」

みたいな風にさらっと聞いてみてください。

 

たぶん

「いいこと言うな!」

って言われた相手も思うんじゃないでしょうか?

 

本日はここまでとさせていただきます。

 

また、次回に続きます。

 

参考書籍

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第5回

前回に引き続き、今回はブレーキの外し方について、お伝えしていきます。

 

結論から言えば、完全になくすのは難しいかもしれません。

しかし負担感を軽くすることはできます。

 

1点目は目標が大きすぎる場合は軽いものにして何個も積み重ねるようにするということです。

例えば「記事を1000個書く」という目標に対しては

「記事を1日1つ書く」というようにしていくということですね。

それにより負担感がへると思います。

 

次に目標やゴールに対する知識が乏しい場合は、知識をしっかり教えてあげることで、負担感を和らげることができます。

 

そもそも、「なぜ記事を1000個書く」のか?

理由や目的を明確にします。

「たくさんの人々を幸せにする」

ということが、この記事を書いている目的ですね。

 

また、そのためには「何が必要か」を明確にしていきます。

私の場合は

「ノートパソコンや、ネットの環境」ですね。

 

最後は

「どのようにするか」です。

私の場合は

「通勤の際にスマホで下書きしておいて、自宅に帰ったら、修正して公開する」

というようにやり方を決めています。

 

このように分解して考えると、行動に繋げやすくなります。

 

その他には

「信じ込みを書き換える」

というものがあります。

 

私は最近まで

「目標は達成しなくてはならないもの」

というように信じ込んでいました。

 

しかし最近は

「達成しなくても良い」

と信じ込めるようになりました。

 

なぜなら

「目標は目的のための通過点だがら、いつでも再設定できる」

「結果はコントロールできないが、プロセスはコントロールできる」

ということを学んだためです。

 

また、今までの私は

「失敗することは情けない。」とか

「自信がなくなる」というように考えていました。

 

しかし、

「失敗は学習と成長の最大のチャンス」

「挫折は魅力的な人になるための必要な体験」

ということを学び、前向きに考えられるようになりました。

 

むしろ「どんどん失敗しよう。」

というように思えるようになりました。

 

変化していくことに対して、恐れや不安を感じる方は日頃の生活からちょっとした変化を入れていくと良いと思います。

 

「通勤のルートを変えてみる」

「いつも話さない会社の人と話してみる」

「いつもと違う色の服を着てみる」

などの変化を入れていきましょう。

 

 

この記事を読んだ方が考え方が変わり、少しでも夢に対しての行動の負担が軽くなったら幸いです。

 

参考書籍

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第4回

 

前回までで、具体的に目的、目標、ゴール、ビジョンの違いから、設定方法までお伝えさせていただきました。

 

自分で考えて設定ができ、行動に移す。

それができれば良いのですが、うまくいかない方も多いと思います。

 

うまくいかない要因として、なんらかの「ブレーキ」がかかっていると考えていきます。

 

例えば、過去に他人と比較されて劣等感を感じたことはありませんか?

 

私は、たくさんありました。

学生時代から、社会人になっても何度も同期他の社員と比べられてきました。

 

また、比較されて否定されたり、非難されることの連続でした。

私は、それでやる気になるタイプではありませんでした。

 

そのため、何か新しいことを始めようとしても、「また失敗して否定されたらどうしよう」というように恐れを感じていた時がありました。

 

過去の失敗から恐れを感じて、新しいことに踏み出せない。

それが、1点目のブレーキです。

 

2点目のブレーキの要因としては、夢や目標に対して行動の仕方がわからなかったり、知らなかったりすることです。

 

知識がないため、行動に移せないということですね。

漠然と、「昇進してエリア長になる!」と言っているだけではなく、それだけの知識を身につける必要がありますものね。

当たり前ですけど。

 

3点目は変化に対する恐れです。

新しいことを始めるということは、今までの環境や人間関係も変わります。

現状を維持しようという感覚から、恐れを感じてしまうのです。

 

例えば、「昇進試験を受けたい」と思っても

「自分にうまくできるのか?」

「不合格だったらどうしよう?」

とか、誰でも思いますよね。

 

この前、コーチングの資格を取るために社外の研修を受けさせていただきました。

その最後に試験がありました。

 

その際、本部長に上り詰めた方でも

「これで落ちてたらどうしよう」

といように恐れを感じていましたし、自分も同様に思いました。

 

最後は「選択と決断に対する恐れ」です。

夢やゴールに向かう途中に、選択する場面や決断する場面がたくさんあります。

結果、何かをやめるということにもなるでしょう。

例えば、

「新しい仕事にチャレンジする際に、今やっている仕事をやめる」

転職をするわけではなくても、仕事の中でも良くあると思います。

勇気が必要ですよね。

 

4点ありましたが、今一度夢とか目標は誰のためにあるのか考えることが大事だと思います。

 

「自分のため」ですよね。

 

夢って達成したかどうかじゃなくて、その道のりでいかに成長したが大切だと思います。

 

他の誰かになるのではなく、夢を描いて、今の自分を超えていく。

 

他の誰かと比較しない。

 

自分の成長と幸せのために設定し、行動に移していきましょう。

 

次回はブレーキを軽くする方法について、お話させていただきます。

 

 

 参考書籍

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第3回

前回のところで、自分なりに、目的、目標、ゴール、ビジョンの違いを理解して、自分なりに立ててみることはできましたか?

 

まだできていなくても、問題ありません。

今日は、夢や目標を待つことの素晴らしさについて、記していきたいと思います。

 

誰だって今まで、夢や目標に向かって得られたようなことはあるのではないでしょうか?

 

私の場合は6年間の柔道を通じて、結果として全国大会に出場しましたが、それ以上のものをたくさん得ることができました。

 

体力、精神力、集中力、仲間との絆、敗北を知り、そこから立ち上がることで、人間的にも大きく成長できたと感じています。

 

そのような恩恵を大人になった今も仕事や人生を通じて得ることがもっとできたら、素敵だなぁと思います。

 

夢や目標に向かって行動していく、中で他に得られる恩恵としては、決断力、選択力がついていきます。なぜなら、行動する際に、選択と決断の連続だからです。

 

その道のりで知識、道具、能力が増えて、例え会社に所属していなくても、自分で稼ぐ力が身についていくことだと思います。

 

また、目標に対して行動をしていく過程でどんな感情を得たいのか?もセットで考えていくと良いと思います。

目標を達成しても何も感じないような目標では、幸せとは言えないですよね?

 

心から嬉しいと思えるようなものがよいですよね。

 

それを含めて今までのおさらいとして、

私自身が最近書いたものを紹介させていただければと思います。

 

仕事の目的

働くことで自分と関わる人々の人生を豊かにする。会社の仕組みを変える存在となる。

 

目標

エリア長になる。

後輩のメンターとなりたいと考える。

目標達成へ向けての行動

既にエリア長の方にメンターを依頼

社員を応援することで、自分も応援してもらう。

登用試験の準備

 

ビジョンの描き方

毎日楽しく働いているイメージをする。

関わる人々が笑顔でいられるようにする。

その日に何をするか鮮明にイメージする。

 

ゴール

65歳まで働き、たくさんの人々と感謝しあい、引退すること。

得られる恩恵

自分で独立して稼ぐ力。無形資産。

 

なんだか、どんどん書き換えていく必要もあると感じますが、少しでも参考になれば幸いです。

 

参考書籍

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第2回

 

 

昨日、わくわくするような夢がたくさん書けたというような方は次のステップに進んでいきましょう。

夢には色々なものがありますから、行動に移せばすぐに叶うものもありますよね。

例えば「ディズニーランドに行きたい」などです。

そうではなくて、中々叶わないようなものもありますよね。

例えば「みんなを幸せにしたい」など抽象的なものです。

 

そのような違いを明確にしていきつつ、夢を叶えるたまに行動へ移す。

また、充実した毎日を送っていただくために、今日は目標、目的、ゴール、ビジョンの意味について触れていきたいと思います。

 

夢と目標とかって似てるような気がしませんか?

でも、目標とは辞書で引くと

「目的を達成するために設けた目当て」

というようにあります。

要するに目印でしかないということですね。

 

では目的とはなんでしょう?

こちらは辞書には

「成し遂げようと目指す事柄」というようにあります。

 

つまり、目標は目的を実現するためにあるというのです。

 

会社の売上目標を達成することばかり考えて、目的を忘れているようなことってありがちですよね?

誰かを幸せにするために始めたサービスの目的を忘れて、目標だけ考えても仕方がないというか、虚しいと思います。

 

ぜひ、何事に対しても目的が先にあって、それを達成するための指標として目標かある。という考え方を忘れずにいてほしいと思います。

 

その、目標の最終地点が「ゴール」です。

 

目的→ゴール→目標の順番に上から降りてくるようなイメージを持つとわかりやすいと思います。

例えば

沢山の人を幸せにする→ブログの読者が10000人を超える→毎月100人ずつ読者を増やす

 

などのように、考えるということですね。

 

ゴールに向かう強壮剤として、ビジョンを描いていくことで、より楽しく夢に向かうことができます。

ではビジョンとはなんでしょう?

辞書には

「将来の構想」「未来像。その光景」

とあります。

ビジョンははっきりと描くことができて、わくわくするものが、夢を叶える強壮剤となります。

 

例えば、新商品を開発して、プレゼンテーションを行い、大観衆が自分の話に興奮しているような自分の姿を鮮明に描いてみたりすると、わくわくしませんか?

 

そのように、心から楽しいと思えることを毎日毎日、繰り返し描きます。

 

目を閉じて、鮮明にイメージしてみましょう。

 

心から自分が本当にやりたいことがイメージできれば、必ず行動を積み重ねていくことができます。

 

イメージを繰り返しながら、少しずつ行動に移していきましょう。

 

参考書籍

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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「必見」負担感がなく自分の夢を叶えたい方へ 第1回 「わくわくする夢を書き出してみよう」

誰だって叶えたいと思っていた夢が、思うような結果にならなかったことってありますよね。

その結果落ち込んだり、自分のことを責めてしまったり、ずっと過去のことでも気にしてしまっている方もいると思います。

 

そのような、感情を軽くしていきながら、今考えている夢ややりたいことを実現していくために、少しでもお手伝いができたら幸いです。

 

そもそも、夢ってなんでしょう?

辞書を引くと「将来実現させたいと心の中で思い描いている願い」というようにあります。

 

これを見ると少し、心が楽になりませんか?

なんとなく「夢って大きくて立派なものじゃないといけない」というふうに考えすぎてしまう方も多いのではないでしょうか?

 

まずは、なんでも良いので自分が将来実現させたいことを考えてみると良いと思います。

 

心からわくわく出来るような内容だと良いですね。

自分の場合だと

「子どもがもう1人ほしい」

「家族4人でディズニーランドのホテルに泊まりたい」

「家族でハワイ旅行に行きたい」

など、考えていると、わくわくしてきます。

 

「叶ったら儲けもん。」みたいな気持ちで良いと思います。

 

考えが浮かんできたら、是非、紙に直筆で書いていきましょう。

 

叶う叶わないとかは考えすぎずに、あくまで「願望」を出来る限りたくさん書き出してみましょう。

 

たくさん書き出したら、毎日見る場所に貼って、眺めてみてください。

 

眺めるのは毎日続けてみてください。

 

そうすると、「これは必ずやりたいな」と思えるものがきっと出てきます。

 

そうしたら、それを叶えられるように、実行に移していきます。

 

まずは、今日はここまでやってみてください。

 

この記事を読んだ方が、自分の将来やりたいことを考えてわくわくできたら、幸いだと、思います。

 

早く、続きが知りたい方は、宜しければぜひ、こちらの本を読んでみてください。

こちらの本のよい部分を今後もまとめながら、自分で感じたことを織り交ぜて紹介させていただきます。

 

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)

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お題「アイドルをつづる」

 

私にとってのアイドルは、現在3歳の娘である。

娘がまだ、妻のお腹にいた時、検査の結果から

「障害を持って生まれてくる可能性がある。」というように、医師から言われていた。

その原因として、娘がお腹のなかで妻から栄養をとるために必要な管が一本しかないということだった。

 

妻は自分を責めて、泣いた。

自分がしっかりしていないからだと、思い込んでいた。

私は妻を励まし、

「必ず元気な子供が生まれてくる」

といい聞かせた。

 

その後、娘は妻のお腹の中で、無事に成長していってくれた。

途中の検査でも、障害があるかどうかはわからない状態だった。

予定日から10日過ぎた頃、妻の陣痛が始まった。

夜中の3時頃から始まり、病院に電話を入れた。

 

陣痛がまだ軽いうちに、私が車で病院まで連れていった。

明け方には、そのまま病院に入院し、私はずっと妻に寄り添っていた。

妻は食事を取ることもできず、水を少し飲むだけだった。

陣痛の間隔が次第に早まり、妻は私とは別室に移されていった。

 

私は、ただ無事に生まれることを祈るのみだった。

妻の部屋の前で、ひたすら、無事に産まれてくることだけを考えながら待った。

 

午後2時頃、私も妻のいる部屋に入ることを許された。

私は妻の手を握り、励まし続けた。

妻はとても苦しんでいた。

「頑張れとかはいいから、ただそばにいて」というように辛そうに言われたことを今でも覚えている。

 

私は妻の言う通りに、ただ、そばで手を握り、妻の汗を拭き、水をこまめに飲ませた。

 

娘と妻の頑張りで、娘が無事に産まれた瞬間、妻と私は泣いた。

「頑張ったね。本当によく頑張った。」

そう言って、涙がボロボロこぼれた。

 

助産師さんが

「超安産じゃん!」と嬉しそうに言ってくれた。

 

娘は、どこにも異常はなく、健康に産まれてくれた。

 

それから、3年以上の月日が経つが、大きな怪我や病気もなく、元気に過ごしてくれている。

 

一度、娘が誤って積み木を飲み込んだことがあった。

私はその場にいなかったので、気がつくことがでぎなかった。

妻が大騒ぎして、病院に連れていった。

次の日にお尻からでできて本当に良かった。

 

休みの日に娘と一緒に絵本を読んだり、お風呂に入ったりすることができるのはとても嬉しいことだと思う。

 

買い物に一緒に行けば、

「ハンバーガーが食べたい。ドーナッツが食べたい。うどんが食べたい。アイスが食べたい。ジュースが飲みたい。」

と言うように駄々をこねまくる娘。

 

ひたすら携帯やアイパッドでyou tubeをみて、真似して喋っている娘。

 

「お父さん朝だよ」と妻の真似をして毎朝起こしてくれる娘。

 

こんな父親で良いのかと日々思う。

 

習慣としているのは、毎日娘の頭を撫でて「賢くて可愛い」と言い続けることだ。

 

人から見ればただの親バカなんだけれども。

「子供は親の言った通りに育つ」

と信じている。

 

いつか、抱っこされることも嫌がって、頭も触らせてくれなくなるのかな。

 

今の日々が「そんなこともあったなぁ。」って懐かしく感じられる日がきっとすぐに来てしまうんだろうなぁ。

 

少しでも、娘や妻との時間を大切にしたい。

 

娘や妻に感謝の気持ちをいつも伝えながら、過ごしていきたい。

 

 

相手と本音で語り合う方法③(終)


昨日とおとといの記事のように、自分の本音に気が付き、相手の本音も聞けるようになったら、それを伝え合うコミュニケーションに移っていきましょう。

 

今まででお互いに大切にしていた、価値観に気が付いたら、それにそって相手に伝わるように順序良く話をしていくきます。

 

①事実を観察して、解釈や判断は加えずに伝える。

②自分の感情を素直に伝える。

③自分がなにを大切にしているか?求めていること(ニーズ)を伝える。

④求めていることが満たされるように、リクエストをする。

 

という順番に話をしていきます。

 

 

例えば、夜の11時に母親から自分に電話がきたとします。

母親は、「親戚の叔父さんが家族の集まりにこない。困っている」という話をひたすら自分にしてくるとします。

その時に、「愚痴とか・遅い時間というのは」解釈になりますので、まずは事実を伝えていきます。

 

①「今、11時だね。そしてお母さんは叔父さんが集まりに来ないということを話している」というように、事実に絞って話をしていきます。

そうすれば、母親も「うん。そうだね」というように受け入れてくれるようになります。

 

②感情はそのまま素直に伝えます。夜中の11時とうことで、イライラする方もいれば、父親になにかあったのではないか?と思ってざわざわしてしまう方もいると思います。

「話を聴いているとなんかざわざわするんだけれども」

というように伝えていきます。

 

③ニーズは自分が大事に思っていることをまず、想像してはっきりさせます。

夜の11時に電話がかかってきた。それにより大切な睡眠時間が少なくなる。

父親が心配だったけれども、大丈夫だった。

という所を確認して、

「お父さんが心配だったけれども、そうでなくて安心した。叔父さんの話も聞いてあげたいけれども、睡眠時間が取れなくなるかもしれないって心配になってきたんだ」というように伝えます。

 

④最後にリクエストです。

そのため、こうしてほしい。こうしてくれると助かるというように伝えていきます。

「だからね。今は寝たいから、明日の朝7時ごろに自分から電話をかけてもいい?」というように伝えると、相手も何がしてほしいかはわかると思います。

「週末にこちらから電話するね。」

とか

「状況をよく理解したいからメールをしておいて」とかでもよいと思います。

 

嫌なことをさんざん繰り返してくるような相手の話など、状況によっては、話を聴かなくてはならない方もいると思いますが、

①観察

②感情

③ニーズ

④リクエスト

の4点を意識して、ゆっくり対応していきましょう。

 

もちろん、全てのリクエストが叶えてもらえて、自分のニーズが満たされるわけではないですが、相手との悲しい感情の行き違いは少なくなると思います。

 

ぜひ、お互いによいコミュニケーションをとって、本音を理解しあえるように関係になれるとよいですね。

 

判断や解釈を相手に伝えてしまうと、そこで心を閉ざされてしまうことがありますので、まずは、事実を伝えて、自分の感情も冷静に伝えていきましょう。

「イライラしている」とかマイナスの感情だとしても、冷静に伝えれば、相手は受け取ってくれるはずです。

 

そのうえで、相手を信用して、自分の価値観やしてほしいことをゆっくり伝えていけば、きっと理解してくれるはずです。

 

また、相手が受け入れてくれたら、感謝して、相手のリクエストも引き出してあげるとよりよい関係が築けるのではないかと思います。

 

相手と価値観を共有した上でお互いを尊重できるような関係に誰もがなれたら、素敵ですね。