親子で幸せになるために!子供のためにできること。
こんにちは。
この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
幸せコアラです。
子どもに「幸せになってほしい」と親なら誰しもが思いますよね?
私も3歳の娘がいるので毎日のように思います。
どのように、娘に接していくのが娘のためになるのか?
そんなことを自問自答して、毎日考えています。
本日は、子どもに対する接し方についてをまとめていきたいと思います。
少しでも参考になることがあれば、幸いです。
つい、カッとなってしまったら
例えば、子どもが飲み物をこぼすとか食べ物で遊ぶなどして、ついカッとなって大きな声で怒鳴ってしまう。
そんなことは誰でもあると思います。
私もこの前風邪をひいた娘が薬を飲まなかったので、怒鳴ってしまったことがありました。
暴れて薬をこぼしたためです。
娘は「お父さん怒らないで」と泣きながら訴えました。
私は我に返り、娘にすぐに謝りました。
「ごめんね。薬を飲んで欲しかったから、怒ってしまったんだ」
というように何度も謝りました。
ここで大切なのは、子どもを責め続けないことだと思います。
責め続けることによって子どもは「自分はできない子ども」というように信じ込んでしまうかもしれません。
その信じ込みができてしまうと、自己肯定感が持てなくなってしまいます。
そのため、「こぼしてしまった理由はなぜ?」とか「何があったら薬飲めそう?」というように聴いてあげてほしいと思います。
一方的な親の判断で、親が正しいと思うことをさせるのではなく、本人の考えを尊重してあげましょう。
それにより子どもは「親に信頼されている」というように感じるようになります。
信頼感から自己肯定感が育まれていきます。
上手な叱り方とは
親が子どものことを思って叱るのは当然のことだと思います。
しかし、叱る際の言葉の中に子どもの存在を否定してしまうような言葉で伝えてしまうと、子どもは「自分はダメなんだ」と思うようになってしまいます。
「あなたは、ダメだから」
「あなたは、バカだから」
そのような親の判断で大きく子どもは傷つき、やる気をなくしてしまいます。
子どもがしてしまった行動や事実のみに焦点をあてて、伝えるようにしましょう。
よく、子どもが犯した過ちに対して関係がないことを罰として与えたりするようなケースもありますが、それも親子の信頼関係を崩してしまう要因となります。
例えば、「塾の宿題をやらないのなら、おやつは抜き!」
というような例ですね。
塾の宿題をやっていないという事実のみに焦点を当てて考えてみましょう。
「まだ、塾の宿題ができていないね?」
「何時ごろから始めようと考えているの?」
「お母さんのどんな助けがあったら塾の宿題ができそう?」
というように聴いてあげましょう。
あくまで、自分が「早くしてほしいから」とか自分の考えでなく子どもがどうしたいかの意思を尊重してあげられるとよいですね。
子どもから親も学ぶことが大切
親の誰しも子どもだったのに、子どもの頃の感覚を忘れてしまっていますよね?
子どもにとっては新鮮なことが親にとっては当たり前ということも多いと思います。
ですが、そのように子どもの視線に立って物事を見れることが素敵なことだと私は思います。
自分自身が子どもの頃を思い出して「自分もそうだったなぁ」という風に娘をみていて思うことがたくさんあります。
それにより、愛おしさが増してくるような気持ちになります。
あくまで、私と娘は違う人間だけれども、自分が子どもの頃をのことを思い出させてくれる素敵な面もある。子育てを通じて日々、そのように感じます。
励ましてあげることの大切さ
子どもが自分で決めてチャレンジしていく姿勢を見るのは親としてとても嬉しい気持ちになりますね。
ですが、どれだけ支援したらいいのか悩む面もあると思います。
その過程でも事実だけを見て声をかけ続けることができたら素敵だなと思います。
「全然集中して勉強してないじゃないの!?」
というような親の判断ではなく、
「今日は5ページ算数のテキストやったね」
というように、あるがままの事実を見て受け入れてあげるだけでも、十分子どもを承認することになります。
また、例え受験で第一志望に合格することができなくても、その過程を認めてあげることがとても大切だと思います。
「そもそも受験をする目的はなんだったのか?」
という所を思い出すとよいと思います。
多くの方は
「子どもに幸せな人生を歩んで欲しいから」というように答えます。
それならば、またこれからそのために頑張ればよいだけのことだと思います。
親子で支えあって、励ましあって、お互いの人生のために協力し合うような親子になれたら私は最高だなぁと個人的に思います。
当たり前のように、上下関係が成立しているような親子関係ですが、最近では友達親子といわれているような方々もおりますね。
どちらにせよ、信頼関係がしっかりと構築されている状態が、親子で幸せになるためには必要かと思います。
正直に自分の子どもと向き合うことで、自分自身にも正直な生き方ができるのではないかと感じています。
この記事を読んでいただいた方が、少しでも参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。