人生を変える!人に好かれる6原則
こんにちは。幸せコアラです。
5日ぶりの更新となってしまいました。
風邪をひいてなかなかやる気が出てきませんでしたが、回復してきました。
皆様のお役に立てるように頑張りたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
本日は人に好かれる6原則という内容で記載していきます。
原則自体はカーネギーさんの「人を動かす」という書籍にあるものですが、具体例は基本的に自分の考えを記載していきます。
【相手に純粋に興味を持つ】
心理学者 アルフレッド・アドラーの言葉で
「他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれる」
とある。
しかし、仕事ができて、しっかり稼いでいる人は絶対的にこの相手に対する興味関心が強いと言える。
自分も今の会社に入社した頃に
「相手に興味関心を持て!」と先輩社員に強く言われてきたのを覚えている。
その頃の自分にはその重要性が全くわからなかったが、今はわかる。
相手に純粋に興味を持ち、好きになろうとする大切さが、相手に好かれる要因になり、相手と信頼関係を築く。
信頼関係が築けた人が多い人生ほど、素晴らしいものになると今では確信している。
自分の中では、まずは相手の出身地や家族・兄弟などを聴くことにしている。
聴いても失礼にならないことを中心にまずは聴くことを心掛けるとよいと思う。
相手とある程度の関係が築けて来たら、最近興味があること、趣味、好きなテレビ、芸能人、音楽などを聴きながら、自分のことも話したりする。
そうすると、当たり前かもしれないが、共通点が出てきて親しくなれることが多い。
仮に共通点がなくても、相手が好きなことをたくさん聴いているだけで、新しい知識を得ることがあり、とても勉強になると感じる。
【いつも笑顔でいる】
自分が大好きだった中学校の頃の部活の顧問の先生はいつも笑顔だった。
練習が体力的にも精神的にも辛いときに笑顔で何度も励ましてくれたから、乗り越えられたと感じている。
いつもにこにこしている人と、しかめっ面の人では明らかに前者のほうが話がかけやすいし、人にも好かれるだろう。
なるべく自分もいつも笑顔で楽しそうにしていることを心掛けている。
【名前をすぐに覚える】
相手の名前を覚えるのは当然だが、「覚えていることを相手に伝える」ということがもっと大事だと思う。
「〇〇さん。おはよう!」
というように、挨拶の前に相手の名前を入れていくように自分は心がけている。
職場では、相手の苗字だけを覚えがちだが、フルネームで覚えておき、名前の由来などを相手に聴いていくととても仲がよくなれると思う。
【聞き役に回る】
相手に自分の話をひたすらするよりも、相手の話を聴くほうが絶対に人に好かれる。
「今、困っていることとか悩んでいること何?」
という風にどんどん話を聴いていこう。
そこで大切なのは、自分の判断はいったん脇に置いておくということだ。
相手の話のみ集中して、ときどきおうむ返ししよう。
相手の話をしっかり聞き入れているということを伝えよう。
例え、沈黙になる時間があっても相手が話したいことがあり、考えているかもしれない。しっかりと相手が話したいことを話すまで待とう。
自分の意見などは求められた時だけ話すようにしよう。
【相手が関心があることを調べまくる】
ここまでで、相手の興味があることが把握できたら、それについて自分も調べまくって好きになれるともっとその人を好きになれるし、好かれると思う。「自分が好きなことを聴いてくれて、そこまでしてくれたら、自分だったら嬉しいですよね?
また、事前に明日初めて会うひとが好きなことが分かっている場合は、先に調べておいて会うことがおすすめです。
相手が好きなことに自分も興味があって知っているならばすぐに話が合うからです。
【相手を心からほめる】
相手を尊重する。
また、尊重していることを伝えることが何より大切だと思う。
「すごい!」「さすが!」というようなほめ方は相手がそれに対して自分も満足していれば効果がある。
しかし、満足していない場合は言われても嬉しくはないものである。
それに代わって、「いつもありがとう。」「夕飯の支度してくれて嬉しい」
「お手伝いしてくれて嬉しい」
というような、自分の気持ちを伝える言葉はどうだろう?
言われたほうは、照れ臭かったり嬉しかったりすると思う。
人に好かれたい!と思うよりも、好きになりたい!だから知りたい!と思っていれば、勝手に好かれていると自分はいつも感じます。
上記の6原則は忘れないでいつも行動につなげていきたいですね。
参考書籍