自分がやりたいことや、目標を達成できずに落ち込んでしまう方へ
これをしよう。
あれをしよう。
そのように目標を決めてまずとりかかることは誰にでもあることだと思います。
いざやり始めてみると、最初は楽しいのですが、やる気がなくなったり、続けることが億劫になったりしてしまうこともあると思います。
また、うまくいかなかった時に、残念な気持ちになって、自分を責めてしまう。
そのようなこともあると思います。
自分もその連続でした。
会社の目標を達成するために、行動を決めて実行する。
実行したが、思うようにはうまくいかず、結果が出ない。
振り返りを行い、また行動をする。
毎日がその連続というようなかたも多いのではないでしょうか?
会社から降ってきた目標のみならず、自分で決めたプライベートのことを続けられない。
目標も達成できない、その結果落ち込んでしまう。
自分を責めてしまう。
しかし、自分のことを責める必要は全くありません。
最近、とてもよい考え方に出会いました。
目標よりもまずは、目的を自分の中でしっかりと持つことです。
目標と目的に違いはわかりますか?
目標とはそこにいきつくように目印になるものです。
目的とは実現をしようとして目指すことがらです。
実現しようとして目指すことがらと言われても、同じじゃあないか?
そのように思う方もいるかもしれません。
目標は具体的な数値を含みますが、目的はそうでなくてもよいということがまずは違う点です。
このブログでは、幸せになりたい方のために、心を軽くするというのが目的となっています。
「人を幸せにしたい」が目的ですね。
私はコーチング関連の書籍を読みながら現在学習をしています。
そのなかで、自分の「あり方」という考えかたに出会いました。
「あり方」とは、どのような自分でありたいか?ということです。
「人を幸せにする存在でありたい」
「人を楽しませる存在でありたい」
「いつも元気で楽しく人生をいきたい」
ポジティブなものならなんでもよいと思います。
まずは、その「あり方」を自分がしっくりくるもの。本当にそう思えるものを考えて、決めて、毎日意識する(心の中で唱える)
と本当に、気持ちが変わってきます。
そうすると、それが根底に気持ちとしてあるから、例え目標を達成することができなくても、明るい気持ちのままで次のアクションを起こすことができます。
だめだった、諦めよう。
そんな気持ちは起こらないようになります。
なぜなら、目的こそが自分の生きる意味だと認識ができるからです。
自分の生きる意味を根本から持ち、充実した人生が送れるように、少しでも多くの人がなれることを祈っています。