自分で自分を変える 【セルフコーチングの3ステップ】
こんにちは。
幸せコアラです。
このページに興味を持っていただき、ありがとうございます。
人生を変えたい。
何かに悩んでいて、それを解決したい。
毎日のように、自分の中で「これはどうしたらよいのか?」
「めんどくさいからやりたくない」
「いつまでにやらなくてはならない」
というように後ろ向きになってしまうことがある人も多いのではないかと思います。
そんなネガティブな感情が出てきたときに、自分自身でポジティブに切り替えていくセルフコーチングについて本日は記載していこうと思います。
この記事を読んだ方が、自分で自分の感情と向き合い、心を軽くさせることができるようになったら幸いです。
【冷静に自分の感情を捉える】
例えば、
「朝寝坊してしまった。」
「子どもが早く学校へいく支度をしない。」
「職場の人に嫌なことを言われた」
など、ちょっとしたことでイライラすることは誰でもありますよね?
そのようなイライラがやってきたら、
「自分はどうしてイライラしているのだろう?」
と冷静に観察してみてください。
「朝寝坊したことにより、学校に遅れるのが嫌だから?」
そのような場合は自分がルールを大切にしていることになります。
「子どもに早く学校にいく支度をしてほしい」
それは、子どもに遅刻しないでほしいから?
子どもをそれは大切に思う心があるからです。
そのように、一歩先まで自分が何を大切にしているかよく考えてみてください。
その上で「自分はルールを大切にしているから怒っているんだなぁ」と受け入れるようにしましょう。
【解決策を考える】
自分の感情を受け容れるとそれほどイライラしなくなると思います。
しかし、それだけでは問題を解決することにはなりません。
例えば
「上司からの命令でやりたくない仕事を依頼された」
「子どもが言うことを聞かない」
「残業するなと言われるが、仕事の量が多くて難しい」
というような場合もあるのではないかと思います。
そのような場合も冷静に自分自身に問いかけてみましょう。
自分の中にもう一人自分がいるようなイメージで問いかけていくとよいと思います。
「誰のどんな助けがあったらそれはできそうだろう?」
「それを解決するのに邪魔なものはなんだろう?」
「もし、時間が限りなくあったら、どう行動するだろう?」
「そもそも、それをする目的ってなんだろう?」
そのように考えると、息詰まるよりもポジティブになれると思います。
その上で現状を打破できるようになっていけると思います。
特に、目的については深く考えると悩みが軽くなりますね。
「そもそも、上司がこの仕事を頼むのはなぜだろう?自分に期待しているから?それともお客様の満足のため?」というように拒否から受け入れる姿勢へと変化していきましょう。
【行動し続ける】
実際に解決できる方法が思いついたら、行動に移すことが大切です。
もし、自分だけで解決が難しい場合は
「上司に、それを行う目的は何ですか?」というように聴いてもかまわないと思います。
そのうえで、納得した上で行動に移していきましょう。
「無理やりやらされる」状態ではやる気は決してあがりません。
自分も疲れてしまうだけです。
「自分がから進んでできる状態」が理想です。
そのようになるには、毎日のように自問自答を繰り返し、心をポジティブにしていくことが大切です。
おそらく自分の心の負担となっているものがあるはずです。
それを取り払うために誰かの協力は必要になってきます。
信頼できる仲間に助けを求め、ともに協力して行動していくことが大切たど思います。
自分でやると決めて実行できないこともあるかもしれません。
続けることができないこともあるかもしれません。
でも、そんな時も冷静に
「いいよ。いいよ。それでいい。また頑張ればいい。」というように自分を冷静に受け入れましょう。
「続かなかったダメだなぁ」と落ち込む必要はないのです。
この記事を読んだ方が少しでも心が軽くなれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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