悩みを解決するための3つの公式
おはようございます。
幸せコアラです。
人間って生きている限り、何かしらの問題に直面して悩むことってありますよね。
それが仕事の悩みだったり、恋愛の悩みだったり、ひとそれぞれだと思います。
共通して言えることは、人間関係がほとんどということでしょうか。
ドラマなどを見ていても、必ず人間関係でトラブルが起こりますね。
しかし、そのトラブルを主役が乗り越えていくことで見ていて共感しますよね。
話がそれましたが、今日はその悩みを解決するための行動として3つのポイントを記させていただければと思います。
①【状況を分析して最悪の事態を予測する】
仕事をしている上での失敗は誰しも避けられない部分だと思います。
私は、現在している仕事上でお客様の請求を間違えるということがありました。
初めて失敗をしたときはとても焦ってしまい、動揺していました。
「どう謝ったら許してもらえるか?」
というような、自分のことを考えることで精いっぱいでした。
しかし、最悪の場合は直接自宅に訪問して謝罪をしにいこうと考えるようにしました。
②【予測したら、その結果に従う覚悟をする】
最悪の事態を想定することができ、それを実行する覚悟ができると、不思議と冷静になることができました。
「謝るしかない。誠意を持って謝罪すればきっと許してくれる。怒鳴られるかもしれないが、自分が悪いので仕方がない。」
そのように冷静に考えることで心を落ち着かせることができました。
③【失敗をチャンスに変えて事態を好転させる】
「失敗は成功の元」誰しも聴いたことがある言葉だと思います。
しかし、いざ失敗して焦っていると自分のことしか考えられてない方も多いのではないでしょうか?
嘘をついたり、他人のせいにしたりしてごまかすような人は、悩み続けてしまうのではないかと思います。
また、人から信用を得ることができないので、トラブルをそこからさらに生み出してしまう可能性があります。
まずは、自分の過ちを認め「そこから今の自分が何ができるか?」を前向きに考えていきましょう。
自分の場合は請求を間違えたことに気づいた時点ですぐにまずは謝罪の電話を入れました。誠意を込めて謝ることで許していただけることがほとんどでした。
その他の失敗事例としては、相手方が喪中の際に他のお客様と一緒に年賀状を送付してしまったということもありました。
相手は激怒して電話をかけてきました。
その際も当然ではありますが、誠意を持って謝罪し、菓子折りを持参しました。
それによって許していただき、後日にはそのお客様との関係も良くなりました。
これまでの経験で学んだことは、失敗しても冷静でいるということです。
冷静に今の時点で自分ができる最大限のことは何かを考える。
そして、相手の立場に立って行動をしていく。
それによって大きく悩むことがなくなると言えます。
誰しも自分のことを考えてしまいがちだと思いますが、相手のことを考えて状況を改善することができると素晴らしいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考書籍