人生を変えるBlog ~幸せになりたい方へ~

人生をよりよく生きるために、日々学んでいきたいと考えています。その中で、自分が感じたことを記していきます。人生を変えたい方、幸せになりたい方のお役に立てたら幸いです。よろしくお願いいたします。

4月から就職した新社会人の方へ ~心が軽くなる3つの法則~

こんにちは。

幸せコアラです。

このページに興味を持っていただき、ありがとうございます。

 

4月から新しい環境に移り、「もう会社がつらい」と感じている方も多いのではないでしょうか?

 

自分も入社した頃は「つらい」とずっと思っていました。

その理由としては、長時間労働やパワハラが大きなものでした。

 

当時の体験を思い出して、同じような状況にいる方が少しでも心が軽くなったら嬉しいと思います。

 

そのように考えて今日は記事を書いていきます。

 

①同期の社員と自分を比較しない

私が入社した頃は、とにかく同期の社員と比較されました。

比較されておそらく「最も仕事ができない」と思われていました。

強い劣等感を感じ、全く仕事に対してやる気が起きないという日々が続きました。

 

しかし、今振り返って思うことは人と自分を比較する意味は全くないということです。

 

「いやいや、ちょっと待て。だって同期より頑張らないと出世だってできないじゃん。」というような声が聞こえてくるのもわかります。

 

実際に自分の時も「自分のほうが優れている」と思い込んでいた方がいました。

同期の他の社員を蹴落とそうとするような方もいました。

ですが、そういう人はストレスを感じて会社を辞めていきました。

 

自分は12年目になりますが、同期だった社員は全員が退職しています。

そのほとんどが「仕事や人間関係がつらい」という理由でした。

 

勝手に自分を他人と比較して劣等感にさいなまれてストレスを感じていただけだと思います。「自分はダメだ。仕事ができない。違うことをやろう。」と思ってしまったということですね。

 

あなたは誰かに認められるために仕事をしているのですか?

そうではなく、自分がやりたいから仕事をしているのではないですか?

もし、やりたくない仕事をしているのだったら、やりたい仕事を探し続けてほしいと思います。

あくまで「自分は自分でよい」と自信を持って毎日思い続けてください。

だって、あなたはただ、あなたでしかないのですから。

 

他の人と比較するのではなく、過去の自分と比較して、未来の自分を思い描いていきましょう。

そのうえで少しでも理想の自分や人生に近づけたなら大きく称賛しましょう。

 

 

②上司のモチベーションが下がる言葉を気にしない

最近はパワハラが社会でも減ってきているのではと思います。

でも、ちょっとした言葉で心が傷つく方はたくさんいるのではないでしょうか?

「遅い。早くしろ」

「そんなのもできないの?」

「ゆとりだなぁ」

うざいですよね。

 

そういう場合は「そのようなことを言われると、やる気が下がります」と臆せず言えるといいですね。

「そんなこと言えるわけないじゃん」と思う方は、「相手に罪の意識がない。相手は

人の気持ちがわからない。相手はそれが自分のためになると思い込んでいる。」

というようになぜ相手はそのようなことを言っているのか冷静になって考えてみましょう。

自分の意識ではなく、相手に向けると不思議と落ち着くことができるかもしれません。

 

たいてい軽い気持ちで相手が嫌な気分になることが言える人は、自分がそのように言われても気にしないで受け流せる方です。

 

しかし、言われる人のよっては深く傷つきます。

なので、「深く傷つきました」と端的に伝える必要があります。

相手はその傷つくということがわからないからそのような発言をしているのです。

 

そこを理解すると多少気持ちが楽になるのではないでしょうか?

 

 

③ありのままの自分を大切にする

アドラー心理学などでもよく言われていますが、「ありのままの自分を大切にする。受け入れる」ということはとても大切だと思います。

 

例えば、仕事をする上で失敗はつきものです。

そのたびにいちいち落ち込んでいたら精神は持ちません。

「失敗したなぁ」って明るく言ってみましょう。

「そんなこと言ったって上司に怒られる」というような声が聞こえてくるのもわかります。

でも、怒るほうがおかしいじゃないですか。

だって怒っても何にも解決しないですよ。

なので、上司が怒る場合はその方を心配しましょう。

「怒っても何もならないことも理解できてないのか?」という風に。

決してバカにするわけではありません。

 

「失敗したっていいよ。」とありのままを受けれましょう。

そうすると「じゃあ同じ失敗をしないために具体的に何を変えるか?」という風に冷静に感がられると思います。

 

失敗が改善される人の流れ

失敗 → 受け入れる → 改善策を考える

 

失敗を続ける人の流れ

失敗 → 受け入れない(他人のせいにする)→また失敗の繰り返し

 

その他の感情も全て受け入れる。

イライラ・むかつく・恥ずかしい・うざい・悪い感情は出てきてはいけないと思う必要はないです。

それはそれでいいんです。

 

あるがままの自分を「こんな気持ちが出てきた」と受け入れることを意識していると、本当に人生が楽になります。

 

生きていて楽しくなります。

 

自分はそれで自己嫌悪が全くなくなりました。

皆さまもぜひ意識してみてください。